虎屋文庫:和菓子だより
特殊切手「和の食文化シリーズ第4集」(和菓子)発行のご案内
日本郵便が発行する特殊切手「和の食文化シリーズ 第4集」は和菓子がテーマです。花びら餅や饅頭など10種類の和菓子が美しい切手になりました。発行にあたり、虎屋文庫の中山圭子が協力しました。 発行日 :2018年10月24日(水)販売場所 :全国の郵便局、郵便局のネットショップ販売種類 :82円郵便切手販売価格 :820円お問い合わせ:日本郵便株式会社 お客様サービス相談センター ℡0120-2328-86(フリーコール)携帯電話から0570-046-666(有料)また、この切手の発行に合わせ販売される「和の食文化シリーズ 特別編」(2,500円)は四季の和菓子の切手24枚(上記のものとは違うデザイン)と一筆箋や封筒の組み合わせです。 詳しくはこちらをご覧ください。 今回の切手発行を記念してイベントが開催されます。 監修者のお一人である東四柳祥子氏と切手デザイナーの星山理佳氏によるトークショーやワークショップなど、切手と和菓子にまつわるあれこれが体験できます。 日時:2018年10月24日(水)11:30~19:00場所:二子玉川ライズ ガレリア
特殊切手「和の食文化シリーズ第4集」(和菓子)発行のご案内
日本郵便が発行する特殊切手「和の食文化シリーズ 第4集」は和菓子がテーマです。花びら餅や饅頭など10種類の和菓子が美しい切手になりました。発行にあたり、虎屋文庫の中山圭子が協力しました。 発行日 :2018年10月24日(水)販売場所 :全国の郵便局、郵便局のネットショップ販売種類 :82円郵便切手販売価格 :820円お問い合わせ:日本郵便株式会社 お客様サービス相談センター ℡0120-2328-86(フリーコール)携帯電話から0570-046-666(有料)また、この切手の発行に合わせ販売される「和の食文化シリーズ 特別編」(2,500円)は四季の和菓子の切手24枚(上記のものとは違うデザイン)と一筆箋や封筒の組み合わせです。 詳しくはこちらをご覧ください。 今回の切手発行を記念してイベントが開催されます。 監修者のお一人である東四柳祥子氏と切手デザイナーの星山理佳氏によるトークショーやワークショップなど、切手と和菓子にまつわるあれこれが体験できます。 日時:2018年10月24日(水)11:30~19:00場所:二子玉川ライズ ガレリア
『あじわい』誌の秋号に寄稿しています
全国銘産菓子工業協同組合発行『あじわい』にて連載中の「資料に見る和菓子」。今回は、明治時代の史料に描かれた菓子の看板をご紹介しています。色や形に工夫が凝らされたさまざまな看板をお楽しみください。 下記からもご覧いただけますので、ぜひご一読くださいませ。 http://www.ajiwai.or.jp/wagashi/index.html
『あじわい』誌の秋号に寄稿しています
全国銘産菓子工業協同組合発行『あじわい』にて連載中の「資料に見る和菓子」。今回は、明治時代の史料に描かれた菓子の看板をご紹介しています。色や形に工夫が凝らされたさまざまな看板をお楽しみください。 下記からもご覧いただけますので、ぜひご一読くださいませ。 http://www.ajiwai.or.jp/wagashi/index.html
味の素食の文化センター 食文化展示室(常設展)に協力しました
港区高輪にある、味の素食の文化センター2階の食文化展示室(常設展)がリニューアルされました。展示は四季別で、秋の展示は和菓子がテーマです。虎屋文庫が協力し、虎屋の菓子見本帳や所蔵資料のパネルが展示されています。 食関係の研究者や学生が調べ物でよく利用するライブラリーです。お近くにお出かけの折はぜひお立ち寄りください。 場 所:東京都港区高輪3-13-65 味の素食の文化センター(味の素グループ高輪研修センター内) 開館時間:10:00~17:00 休館日:日曜日・祝祭日、年末年始、展示替え期間、臨時休館日 入館料:無料 詳しい情報は味の素食の文化センターホームページをご覧ください。常設展「日本の食文化」関連資料はこちらです。 お問い合わせは味の素食の文化センター 食文化展示室(03-5488-7319)までお願いいたします。
味の素食の文化センター 食文化展示室(常設展)に協力しました
港区高輪にある、味の素食の文化センター2階の食文化展示室(常設展)がリニューアルされました。展示は四季別で、秋の展示は和菓子がテーマです。虎屋文庫が協力し、虎屋の菓子見本帳や所蔵資料のパネルが展示されています。 食関係の研究者や学生が調べ物でよく利用するライブラリーです。お近くにお出かけの折はぜひお立ち寄りください。 場 所:東京都港区高輪3-13-65 味の素食の文化センター(味の素グループ高輪研修センター内) 開館時間:10:00~17:00 休館日:日曜日・祝祭日、年末年始、展示替え期間、臨時休館日 入館料:無料 詳しい情報は味の素食の文化センターホームページをご覧ください。常設展「日本の食文化」関連資料はこちらです。 お問い合わせは味の素食の文化センター 食文化展示室(03-5488-7319)までお願いいたします。
美食家の羊羹
袁枚の羊羹(再現) 日本の羊羹のルーツである中国の羊羹。羊の肉や内臓を使った汁物として、古くから料理書などに作り方が記されています。ここでは清の文人袁枚(えんばい・1716~97)が『随園食単』(ずいえんしょくたん)に書いたレシピをご紹介しましょう。 作り方は、よく煮ておいた羊の肉をサイコロ状に切って鶏のスープで煮、さらに薄く切った竹の子、しいたけ、山芋を入れて火を通す、というもの。 ごく簡単な手順ですが、単に肉を煮込んだだけの羊羹とは違って肉を最初に加熱しているため変形せず、しかも余計な肉汁でスープが濁ることもありません。 食べてみると、味わいも上品で、美食家としても知られた袁枚のこだわりがうかがえるようです。 ※ 羊羹の日本への伝来はこちらへ。 注釈 参考文献 袁枚著 青木正児訳注『随園食単』岩波書店 1980年
美食家の羊羹
袁枚の羊羹(再現) 日本の羊羹のルーツである中国の羊羹。羊の肉や内臓を使った汁物として、古くから料理書などに作り方が記されています。ここでは清の文人袁枚(えんばい・1716~97)が『随園食単』(ずいえんしょくたん)に書いたレシピをご紹介しましょう。 作り方は、よく煮ておいた羊の肉をサイコロ状に切って鶏のスープで煮、さらに薄く切った竹の子、しいたけ、山芋を入れて火を通す、というもの。 ごく簡単な手順ですが、単に肉を煮込んだだけの羊羹とは違って肉を最初に加熱しているため変形せず、しかも余計な肉汁でスープが濁ることもありません。 食べてみると、味わいも上品で、美食家としても知られた袁枚のこだわりがうかがえるようです。 ※ 羊羹の日本への伝来はこちらへ。 注釈 参考文献 袁枚著 青木正児訳注『随園食単』岩波書店 1980年
『古今名物御前菓子秘伝抄』 享保3年(1718)
参考文献菓子資料室 虎屋文庫では虎屋歴代の古文書や古器物に加え、菓子に関わるさまざまな資料を所蔵しています。このコーナーでは、その一部をご紹介していきます。 「はん仕やう」(パンの作り方)と書かれた頁。 *画像をご使用になりたい方は虎屋文庫までご連絡くださいませ。 『古今名物御前菓子秘伝抄』は、享保3年(1718)に刊行された、日本でもっとも古い版本の菓子製法書です。105種類もの菓子の製法がのっており、金平糖やカルメラなどといった南蛮菓子※のほか、パンも含まれています。材料は、小麦粉と甘酒で作る「ふるめんと」(イーストの代用品)、小麦粉、砂糖とあり、窯の中で大量の薪を燃やしてから生地を入れ、余熱で焼いていました。この焼き方は、18世紀頃までヨーロッパで行われていたものだそうです。 ※16世紀から17世紀にかけて来日したポルトガル人やスペイン人などがもたらした菓子。鶏卵や大量の砂糖が使われている。 参考文献 鈴木晋一訳『<原本現代訳>古今名物御前菓子秘伝抄』教育社 1988年
『古今名物御前菓子秘伝抄』 享保3年(1718)
参考文献菓子資料室 虎屋文庫では虎屋歴代の古文書や古器物に加え、菓子に関わるさまざまな資料を所蔵しています。このコーナーでは、その一部をご紹介していきます。 「はん仕やう」(パンの作り方)と書かれた頁。 *画像をご使用になりたい方は虎屋文庫までご連絡くださいませ。 『古今名物御前菓子秘伝抄』は、享保3年(1718)に刊行された、日本でもっとも古い版本の菓子製法書です。105種類もの菓子の製法がのっており、金平糖やカルメラなどといった南蛮菓子※のほか、パンも含まれています。材料は、小麦粉と甘酒で作る「ふるめんと」(イーストの代用品)、小麦粉、砂糖とあり、窯の中で大量の薪を燃やしてから生地を入れ、余熱で焼いていました。この焼き方は、18世紀頃までヨーロッパで行われていたものだそうです。 ※16世紀から17世紀にかけて来日したポルトガル人やスペイン人などがもたらした菓子。鶏卵や大量の砂糖が使われている。 参考文献 鈴木晋一訳『<原本現代訳>古今名物御前菓子秘伝抄』教育社 1988年
色をめぐる7つのお話 其の二 「和菓子 ~花鳥風月を色で見立てる」講座のお知らせ
≪ご好評につき満席となりました。ありがとうございます。≫お問い合わせは大分県立美術館(097-533-4500)へ 大分県立美術館では7回にわたり色についての講座が開催されます。第2回の「和菓子~花鳥風月を色で見立てる」の講師は虎屋文庫の中山圭子が務めます。和菓子は「五感の芸術」。日本人の感性と美意識が、創意工夫を持って取り入れられ、四季折々の自然風物が表現されています。この魅力をワークショップ形式のレクチャーでお楽しみいただきます。 日時2018年8月18日(土)13:30~16:30 場所大分県立美術館 2階アトリエ大分市寿町2番1号 対象・料金中学生から一般(無料・要申し込み/50名) 応募方法など詳しくはこちらをご覧ください。大分県立美術館 ℡097-533-4500
色をめぐる7つのお話 其の二 「和菓子 ~花鳥風月を色で見立てる」講座のお知らせ
≪ご好評につき満席となりました。ありがとうございます。≫お問い合わせは大分県立美術館(097-533-4500)へ 大分県立美術館では7回にわたり色についての講座が開催されます。第2回の「和菓子~花鳥風月を色で見立てる」の講師は虎屋文庫の中山圭子が務めます。和菓子は「五感の芸術」。日本人の感性と美意識が、創意工夫を持って取り入れられ、四季折々の自然風物が表現されています。この魅力をワークショップ形式のレクチャーでお楽しみいただきます。 日時2018年8月18日(土)13:30~16:30 場所大分県立美術館 2階アトリエ大分市寿町2番1号 対象・料金中学生から一般(無料・要申し込み/50名) 応募方法など詳しくはこちらをご覧ください。大分県立美術館 ℡097-533-4500