虎屋文庫:和菓子だより
『あじわい』誌の秋号に寄稿しています
虎屋文庫のスタッフが、全国銘産菓子工業協同組合発行『あじわい』にコラム「和菓子探検」を連載しております。 今回は「和菓子キャラクター 今も昔も人気者」と題して、江戸時代の黄表紙(マンガ)や錦絵の登場人物から、現在のご当地キャラクターまでさまざまな和菓子キャラクターを紹介いたしました。下記からご覧いただけますので、どうぞご一読ください。 https://www.ajiwai.or.jp/ *令和3年(2021)秋まで15回にわたって同誌で連載した「資料に見る和菓子」のバックナンバーもこちらよりご覧いただけます。
『あじわい』誌の秋号に寄稿しています
虎屋文庫のスタッフが、全国銘産菓子工業協同組合発行『あじわい』にコラム「和菓子探検」を連載しております。 今回は「和菓子キャラクター 今も昔も人気者」と題して、江戸時代の黄表紙(マンガ)や錦絵の登場人物から、現在のご当地キャラクターまでさまざまな和菓子キャラクターを紹介いたしました。下記からご覧いただけますので、どうぞご一読ください。 https://www.ajiwai.or.jp/ *令和3年(2021)秋まで15回にわたって同誌で連載した「資料に見る和菓子」のバックナンバーもこちらよりご覧いただけます。
包む・彩る・伝える「虎屋のパッケージ」展の小冊子を公開いたしました。
10月1日(火)~11月24日(日)まで開催中の包む・彩る・伝える「虎屋のパッケージ」展の内容をまとめた小冊子を公開いたしました。https://www.toraya-group.co.jp/corporate/bunko/reference-exhibition/82 虎屋のさまざまなパッケージを、歴史とともにご紹介しています。ご来場いただいた方も、遠方でお越しになれない方も、是非ご覧くださいませ。
包む・彩る・伝える「虎屋のパッケージ」展の小冊子を公開いたしました。
10月1日(火)~11月24日(日)まで開催中の包む・彩る・伝える「虎屋のパッケージ」展の内容をまとめた小冊子を公開いたしました。https://www.toraya-group.co.jp/corporate/bunko/reference-exhibition/82 虎屋のさまざまなパッケージを、歴史とともにご紹介しています。ご来場いただいた方も、遠方でお越しになれない方も、是非ご覧くださいませ。
虎屋文庫の史料が 北九州市立自然史・歴史博物館で展示されます
展示名:秋の特別展「お菓子のむかしばなし展」 会 期:2024年10月12日(土)~12月8日(日) 会期中無休 時 間:9:00~17:00(最終入館16:30) 会 場:北九州市立自然史・歴史博物館博物館 入場料(特別展のみ):大人800円、高校・大学生600円、小・中学生100円 展示品:【展示期間 10/12~11/8】元禄7年(1694)「諸方御用之留」伝元禄11年(1698) 「竹虎青貝井籠」 (複製)元禄8年(1695)「御菓子之畫圖」 (複製)【展示期間 11/9~12/8】安永5年(1776) 雛井籠「蒸餅干菓子雛形」(江戸時代後期以降)お近くにお出かけの折は、ぜひご覧ください。******************************************************************************なお、会期中、虎屋文庫の森田環が江戸時代の菓子文化について講演をいたします。 演 題:「江戸時代に花開いた菓子文化」日 時:11月9日(土) 13:30~15:30 場 所:北九州市立自然史・歴史博物館博物館 1階ガイド館定 員:先着200名(事前予約不要) 料 金:無料 展示情報やその他関連イベントなど、詳しくはこちらをご覧ください。 お問い合わせは、北九州市立自然史・歴史博物館(093-681-1011)までお願いいたします。
虎屋文庫の史料が 北九州市立自然史・歴史博物館で展示されます
展示名:秋の特別展「お菓子のむかしばなし展」 会 期:2024年10月12日(土)~12月8日(日) 会期中無休 時 間:9:00~17:00(最終入館16:30) 会 場:北九州市立自然史・歴史博物館博物館 入場料(特別展のみ):大人800円、高校・大学生600円、小・中学生100円 展示品:【展示期間 10/12~11/8】元禄7年(1694)「諸方御用之留」伝元禄11年(1698) 「竹虎青貝井籠」 (複製)元禄8年(1695)「御菓子之畫圖」 (複製)【展示期間 11/9~12/8】安永5年(1776) 雛井籠「蒸餅干菓子雛形」(江戸時代後期以降)お近くにお出かけの折は、ぜひご覧ください。******************************************************************************なお、会期中、虎屋文庫の森田環が江戸時代の菓子文化について講演をいたします。 演 題:「江戸時代に花開いた菓子文化」日 時:11月9日(土) 13:30~15:30 場 所:北九州市立自然史・歴史博物館博物館 1階ガイド館定 員:先着200名(事前予約不要) 料 金:無料 展示情報やその他関連イベントなど、詳しくはこちらをご覧ください。 お問い合わせは、北九州市立自然史・歴史博物館(093-681-1011)までお願いいたします。
歌川国貞「坂東三津五郎 御名残狂言 雪月花の内兎の餅つき」 文政3年(1820)
菓子資料室 虎屋文庫では虎屋歴代の古文書や古器物に加え、菓子に関わるさまざまな資料を所蔵しています。このコーナーでは、その一部をご紹介していきます。 *画像をご使用になりたい方は虎屋文庫までご連絡くださいませ。 今回は、歌川国貞(うたがわくにさだ のちの三代豊国)の錦絵を紹介します。描かれているのは、現在も歌舞伎で人気の舞踊「玉兎(たまうさぎ)」を踊る三代目坂東三津五郎(ばんどうみつごろう・1775〜1831)です。はちまきの両端をとがらせて、兎の耳に見立てています。月を背に、臼の周囲を廻りながら餅を搗く一場面で、臼の中には出来上がった団子が沢山入っていて、美味しそうです。以前掲載した月見にちなんだ錦絵の落ち着いた趣とは異なり、兎のように飛び跳ねる所作をとらえた楽しい作品といえるでしょう。
歌川国貞「坂東三津五郎 御名残狂言 雪月花の内兎の餅つき」 文政3年(1820)
菓子資料室 虎屋文庫では虎屋歴代の古文書や古器物に加え、菓子に関わるさまざまな資料を所蔵しています。このコーナーでは、その一部をご紹介していきます。 *画像をご使用になりたい方は虎屋文庫までご連絡くださいませ。 今回は、歌川国貞(うたがわくにさだ のちの三代豊国)の錦絵を紹介します。描かれているのは、現在も歌舞伎で人気の舞踊「玉兎(たまうさぎ)」を踊る三代目坂東三津五郎(ばんどうみつごろう・1775〜1831)です。はちまきの両端をとがらせて、兎の耳に見立てています。月を背に、臼の周囲を廻りながら餅を搗く一場面で、臼の中には出来上がった団子が沢山入っていて、美味しそうです。以前掲載した月見にちなんだ錦絵の落ち着いた趣とは異なり、兎のように飛び跳ねる所作をとらえた楽しい作品といえるでしょう。
『あじわい』誌の夏号に寄稿しています
虎屋文庫のスタッフが、全国銘産菓子工業協同組合発行『あじわい』にコラム「和菓子探検」を連載しております。 今回は「行事のなかに息づく新粉(しんこ)細工」と題して、新粉(米の粉)生地で作られた各地の可愛らしい行事菓子を紹介しました。下記からご覧いただけますので、どうぞご一読ください。 https://www.ajiwai.or.jp/ *令和3年(2021)秋まで15回にわたって同誌で連載した「資料に見る和菓子」のバックナンバーもこちらよりご覧いただけます。
『あじわい』誌の夏号に寄稿しています
虎屋文庫のスタッフが、全国銘産菓子工業協同組合発行『あじわい』にコラム「和菓子探検」を連載しております。 今回は「行事のなかに息づく新粉(しんこ)細工」と題して、新粉(米の粉)生地で作られた各地の可愛らしい行事菓子を紹介しました。下記からご覧いただけますので、どうぞご一読ください。 https://www.ajiwai.or.jp/ *令和3年(2021)秋まで15回にわたって同誌で連載した「資料に見る和菓子」のバックナンバーもこちらよりご覧いただけます。
山水會25周年記念展覧会で虎屋文庫・中山圭子の講演会が開催されます
6月21日(金)から23日(日)に京都文化博物館にて、山水會※25周年記念展覧会「お菓子はいつでもたのしい」が開催されます。プログラムの一つとして、虎屋文庫の中山圭子が宮中行事と京菓子とのつながりなどについてお話しいたします。 講演会「宮中行事から見た京菓子」開催日:2024年6月22日(土) 11:00~(1時間程度)講 師:中山圭子(虎屋文庫主席研究員) 会 場:京都文化博物館別館 参加費:山水會25周年記念展覧会の入場料1000円(お茶券付入場料・1500円)定 員:当日受付、先着順(席に限りがあります) 展覧会の詳細、その他のイベントについてははこちらをご覧ください。 ※山水會とは平成11年(1999)、京菓子の老舗の若手有志が集い、共に学び交流することを目的にスタート。 菓子文化を「未来にも繋いでいきたい」との思いで、講習会や見学会、他の伝統文化に関わる団体との交流など様々な事業を行っている。現在12店が在籍。
山水會25周年記念展覧会で虎屋文庫・中山圭子の講演会が開催されます
6月21日(金)から23日(日)に京都文化博物館にて、山水會※25周年記念展覧会「お菓子はいつでもたのしい」が開催されます。プログラムの一つとして、虎屋文庫の中山圭子が宮中行事と京菓子とのつながりなどについてお話しいたします。 講演会「宮中行事から見た京菓子」開催日:2024年6月22日(土) 11:00~(1時間程度)講 師:中山圭子(虎屋文庫主席研究員) 会 場:京都文化博物館別館 参加費:山水會25周年記念展覧会の入場料1000円(お茶券付入場料・1500円)定 員:当日受付、先着順(席に限りがあります) 展覧会の詳細、その他のイベントについてははこちらをご覧ください。 ※山水會とは平成11年(1999)、京菓子の老舗の若手有志が集い、共に学び交流することを目的にスタート。 菓子文化を「未来にも繋いでいきたい」との思いで、講習会や見学会、他の伝統文化に関わる団体との交流など様々な事業を行っている。現在12店が在籍。