虎屋文庫:和菓子だより
『和菓子を愛した人たち』刊行イベントが開催されます
<<ご好評につき満席となりました。ありがとうございます。>> 『和菓子を愛した人たち』刊行を記念して、la kagu(新宿区) でイベントが開催されます。 「虎屋文庫presents『ここだけの和菓子のハナシ』」と題して、虎屋文庫の 丸山良(文庫長)、中山圭子(専門職)、森田環(研究主査)の3名が本に入りきらなかった秘話や裏話をご紹介する予定です。 開催日時2017年7月18日(火)19:00〜20:30(受付開始18:30〜) 会場la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko チケット代1,500円/自由席 主催:新潮社 共催:ラカグ 詳しくはこちらをご覧くださいませ。 なお、「おすすめ本」紹介サイト「HONZ」で同書をご紹介いただきましたので合わせてお知らせいたします。
『和菓子を愛した人たち』刊行イベントが開催されます
<<ご好評につき満席となりました。ありがとうございます。>> 『和菓子を愛した人たち』刊行を記念して、la kagu(新宿区) でイベントが開催されます。 「虎屋文庫presents『ここだけの和菓子のハナシ』」と題して、虎屋文庫の 丸山良(文庫長)、中山圭子(専門職)、森田環(研究主査)の3名が本に入りきらなかった秘話や裏話をご紹介する予定です。 開催日時2017年7月18日(火)19:00〜20:30(受付開始18:30〜) 会場la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko チケット代1,500円/自由席 主催:新潮社 共催:ラカグ 詳しくはこちらをご覧くださいませ。 なお、「おすすめ本」紹介サイト「HONZ」で同書をご紹介いただきましたので合わせてお知らせいたします。
『和菓子を愛した人たち』の内容見本について
おかげさまで、先日発行した『和菓子を愛した人たち』(山川出版社)は大変ご好評をいただいております。 章のタイトルだけではイメージがしにくいとのお声をいただきましたので、一部内容をPDFでご覧いただけるようにいたします。 ホームページの連載に大幅に加筆修正し、カラー写真も豊富に掲載しております。全国の書店ほか、とらやの直営店でも販売しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ダウンロード 内容見本:モースと文字焼内容見本:森鷗外と饅頭茶漬け
『和菓子を愛した人たち』の内容見本について
おかげさまで、先日発行した『和菓子を愛した人たち』(山川出版社)は大変ご好評をいただいております。 章のタイトルだけではイメージがしにくいとのお声をいただきましたので、一部内容をPDFでご覧いただけるようにいたします。 ホームページの連載に大幅に加筆修正し、カラー写真も豊富に掲載しております。全国の書店ほか、とらやの直営店でも販売しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ダウンロード 内容見本:モースと文字焼内容見本:森鷗外と饅頭茶漬け
富岡鉄斎「嘉祥菓子図」
菓子資料室 虎屋文庫では虎屋歴代の古文書や古器物に加え、菓子に関わるさまざまな資料を所蔵しています。このコーナーでは、その一部をご紹介していきます。 *画像をご使用になりたい方は虎屋文庫までご連絡くださいませ。 作者は、虎屋と交流のあった日本画家、富岡鉄斎(1836~1924)。菓子を食べ厄除招福を願う行事 「嘉祥(かじょう)」の由来を記した掛け軸で、中央には虎屋から贈られた嘉祥菓子が描かれています。江戸時代末期には宮中にお納めしていた由緒あるお菓子です。
富岡鉄斎「嘉祥菓子図」
菓子資料室 虎屋文庫では虎屋歴代の古文書や古器物に加え、菓子に関わるさまざまな資料を所蔵しています。このコーナーでは、その一部をご紹介していきます。 *画像をご使用になりたい方は虎屋文庫までご連絡くださいませ。 作者は、虎屋と交流のあった日本画家、富岡鉄斎(1836~1924)。菓子を食べ厄除招福を願う行事 「嘉祥(かじょう)」の由来を記した掛け軸で、中央には虎屋から贈られた嘉祥菓子が描かれています。江戸時代末期には宮中にお納めしていた由緒あるお菓子です。
虎屋文庫の本が発行されました
表紙:饅頭喰人形(川崎巨泉・画) このたび山川出版社より『和菓子を愛した人たち』を刊行しました。 平成12年(2000)より、当HPで連載してきたコラム「歴史上の人物と和菓子」をもとに100人を選び、大幅に加筆・修正したものです。 気難しそうな森鴎外が饅頭茶漬けを好んだなど、歴史上の人物の意外な一面にも触れていただけるような、百人百様の物語を収録しました。 菓子の写真も豊富に掲載したオールカラーの一冊で、全9章からなり、どこから読んでも楽しんでいただける内容となっています。 是非、ご一読下さいませ。 虎屋文庫『和菓子を愛した人たち』山川出版社 四六判 オールカラー 304頁 1,800円(+税) 【構成】 第1章 文学の名脇役 第2章 あの人の逸話 第3章 心が通う贈り物 第4章 徳川将軍をめぐる人々 第5章 江戸の楽しみ 第6章 旅で出会う 第7章 我、菓子を愛す 第8章 茶人の口福 第9章 思い出は永遠に...
虎屋文庫の本が発行されました
表紙:饅頭喰人形(川崎巨泉・画) このたび山川出版社より『和菓子を愛した人たち』を刊行しました。 平成12年(2000)より、当HPで連載してきたコラム「歴史上の人物と和菓子」をもとに100人を選び、大幅に加筆・修正したものです。 気難しそうな森鴎外が饅頭茶漬けを好んだなど、歴史上の人物の意外な一面にも触れていただけるような、百人百様の物語を収録しました。 菓子の写真も豊富に掲載したオールカラーの一冊で、全9章からなり、どこから読んでも楽しんでいただける内容となっています。 是非、ご一読下さいませ。 虎屋文庫『和菓子を愛した人たち』山川出版社 四六判 オールカラー 304頁 1,800円(+税) 【構成】 第1章 文学の名脇役 第2章 あの人の逸話 第3章 心が通う贈り物 第4章 徳川将軍をめぐる人々 第5章 江戸の楽しみ 第6章 旅で出会う 第7章 我、菓子を愛す 第8章 茶人の口福 第9章 思い出は永遠に...
竹虎青貝井籠 伝元禄11年(1698)
菓子資料室 虎屋文庫では虎屋歴代の古文書や古器物に加え、菓子に関わるさまざまな資料を所蔵しています。このコーナーでは、その一部をご紹介していきます。 32.5×36.5×46.0(cm) *画像をご使用になりたい方は虎屋文庫までご連絡くださいませ。 井籠(せいろう)とは、江戸時代、お菓子をお届けする際に使用した容器のことで、「外居(ほかい)」とも呼ばれました。写真は、虎屋に残るものの中でもひときわ華やかな螺鈿(らでん)の井籠で、蓋や側面には虎の意匠が見えます。中に詰められるお菓子は、現在の店売生菓子の3倍ほど(約150g)の大きさで作られていました。
竹虎青貝井籠 伝元禄11年(1698)
菓子資料室 虎屋文庫では虎屋歴代の古文書や古器物に加え、菓子に関わるさまざまな資料を所蔵しています。このコーナーでは、その一部をご紹介していきます。 32.5×36.5×46.0(cm) *画像をご使用になりたい方は虎屋文庫までご連絡くださいませ。 井籠(せいろう)とは、江戸時代、お菓子をお届けする際に使用した容器のことで、「外居(ほかい)」とも呼ばれました。写真は、虎屋に残るものの中でもひときわ華やかな螺鈿(らでん)の井籠で、蓋や側面には虎の意匠が見えます。中に詰められるお菓子は、現在の店売生菓子の3倍ほど(約150g)の大きさで作られていました。
NHK「みをつくし料理帖」放送のお知らせ
先週はじまったNHK土曜時代ドラマの風俗考証を、虎屋文庫顧問の青木直己が担当しています。 お菓子も登場いたしますので、是非ご覧ください。 「みをつくし料理帖」総合:午後6:05~午後6:43毎週土曜日 連続8回 番組ホームページはこちら。
NHK「みをつくし料理帖」放送のお知らせ
先週はじまったNHK土曜時代ドラマの風俗考証を、虎屋文庫顧問の青木直己が担当しています。 お菓子も登場いたしますので、是非ご覧ください。 「みをつくし料理帖」総合:午後6:05~午後6:43毎週土曜日 連続8回 番組ホームページはこちら。